タイで憲法改正に向け審議始まる

共同通信

 【バンコク共同】タイ上下両院合同議会は17日、憲法改正に向けた審議を始めた。軍の政治的影響力を保障した現行憲法の改正は、反体制デモを主導する学生らの主な要求の一つ。18日まで「第1読会」と呼ばれる議会手続きの第1段階で審議。改正の項目や進め方を巡り、与野党と市民団体による計七つの案をそれぞれ採決する。

 市民団体案は王室に関する条文も含め幅広い改正を可能にし、王室改革を求める学生らが支持。議会前には同案の通過を訴えるデモ隊数千人が集まり、これに反対する王党派と小競り合いになった。警察は議会に近づこうとするデモ隊に放水し、催涙ガスも使用した。

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