タイ、反体制派支持の改憲案否決

共同通信

 【バンコク共同】タイ上下両院合同議会は18日、王室に関する憲法の条文が改正される可能性があった市民団体の議案を否決した。反体制デモを主導する学生らは同案を支持しており、首都バンコクの商業地区で大規模集会を開き、否決に抗議した。警察によると1万1千人以上が集まった。

 「第1読会」と呼ばれる最初の議会手続き。憲法改正の項目や進め方を巡って提出された計七つの案の審議を行い、与党案と野党案の二つが承認された。現行憲法は国王の不可侵性をうたっている。両案とも王室関連の条文は変更しないと明記し、改正内容を検討する「憲法起草会議」の設置を求めている。

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