文科相ふげん燃料契約見直し否定

共同通信

 萩生田光一文部科学相は20日の記者会見で、廃炉作業中の新型転換炉「ふげん」(福井県敦賀市)の使用済み核燃料に関し、再処理に向けてフランス企業と結んだ契約について「現行計画が最も合理的だ」と述べ、見直しに否定的な考えを示した。

 政府の「秋の行政事業レビュー」で、再処理で取り出すプルトニウムの扱いや費用が不明瞭などとして、契約解消を含めた検討を要求された。萩生田氏は「2026年度までに(燃料を)県外搬出するという地元との約束を誠実に履行する必要がある」と強調。「現在の方法が、地元との信頼や約束を守りながら進める最良のもの。これ以外に方法はない」と述べた。

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