年商42億円のマルチ、業務停止

共同通信

 消費者庁は20日、連鎖販売取引(マルチ商法)について十分な説明をせずに勧誘したのは特定商取引法違反に当たるとして、ARIIX Japan合同会社(東京)に勧誘や申し込み受け付けなどの一部業務停止命令を出したと明らかにした。同社役員の宮城邦夫氏には業務禁止命令を出した。消費者庁によると、同社の昨年度1年間の売り上げは約42億円。

 同庁取引対策課によると、命令は19日付。期間はいずれも9カ月。同社は2012年から会員を募集。化粧品などの商品を購入した会員や、新しい顧客に商品を購入させた会員に「ポイント」を付与し、それに応じて報酬が支払われる仕組みだった。

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