安土城はデジタル技術で再現へ

共同通信

 戦国武将・織田信長が築城した安土城(滋賀県近江八幡市)の天守復元プロジェクトについて、三日月大造知事は24日の記者会見で、VR(仮想現実)などデジタル技術を活用して再現する方針を表明した。

 デジタル技術での再現を選んだ理由について、知事は「史料が少ない中で、復元するのは困難」と説明する一方で「復元は将来の夢」とし、断念していないと強調。来年度以降、天守が倒壊した場所などの発掘調査を進めていくとした。

 県文化財保護課によると、安土城は1576年から築城され、82年の本能寺の変の直後に焼失した。築城450年を前に、県は19年から天守の復元を模索していた。

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