中国武漢市当局、コロナで口封じ

共同通信

 【北京共同】新型コロナウイルス感染症が最初に確認された中国湖北省武漢市で、流行初期に対応した医師が当時の状況を対外発信すれば「スパイ罪を適用する」と当局から脅されていたことが25日、分かった。医療従事者らも一切口外しないよう警告を受けていた。複数の地元関係者が匿名を条件に明らかにした。

 かん口令が敷かれたのは今年8~9月ごろ。

 多数の感染者が確認された中心部の総合病院では、情報を外部に出さないよう幹部が口頭で指示。別の病院の男性医師は、自身の経験を公にすれば法律に抵触する可能性があると衛生当局から告げられた。スパイ罪の場合、最も重ければ死刑になる。

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