正月向けに新酒の初搾り、和歌山

共同通信

 本州最南端の酒蔵とされる和歌山県新宮市の尾崎酒造で27日、正月向けに新酒の初搾りが行われた。搾り器から流れ出る日本酒を試飲した杜氏の小林武司さん(46)は「暑い日が多くて温度管理に苦労したが、香りよく、すっきりした味に仕上がった」と納得の笑顔だった。「太平洋しぼりたて生原酒」の銘柄で一升瓶3千本を生産。12月中旬から3135円で販売する。

 酒蔵敷地内の井戸から近くを流れる熊野川の伏流水をくみ上げ、県内産の新米を原料に10月下旬から仕込んだ。

 社長の尾崎征朗さん(76)は「コロナの影響で自宅飲みが増えたといわれている。ぜひ初搾りを家庭で味わって」と話した。

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