明治安田、内部留保を個人に還元

共同通信

 明治安田生命保険は1日、医療保険などの個人契約者に新たな配当制度を創設すると発表した。対象契約は約310万件で、支払いは21年10月以降。従来の配当約300億円に加え、年間100億円規模を想定している。長寿化や入院の短期化により、保険金の支払いが減っており、10年ごとに内部留保の一部を還元する。契約の継続期間中に内部留保を還元するのは生保業界で初めて。

 生保の配当金は、実際の死亡率が予定より低かったりして剰余金が生じた場合に、剰余金を還元するために契約者に分配される。

 新配当は、こうした剰余金とは別に、災害などの危機に備えて積み立てた内部留保を取り崩す。

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