「懸け橋」中村哲さん追悼、福岡

 昨年12月に福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表の医師中村哲さん=当時(73)=がアフガニスタンで殺害されてから1年となり、現地のかんがい事業のモデルとなった取水施設が残る福岡県朝倉市で12日、追悼行事が開かれた。中村さんに市民栄誉賞を授与し、市とアフガンとの懸け橋になった中村さんをしのんだ。

 中村さんはアフガンが2000年に干ばつに襲われた後、朝倉市を流れる筑後川の「山田堰」を参考にしてかんがい事業に取り組んだ。中村さんが各地の講演会で山田堰を紹介したことで広く知られるようになり、国内外から多くの人が視察に訪れるようにもなった。

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