インド洋の重油回収「ほぼ完了」

共同通信

 インド洋のモーリシャス沖で昨年夏に発生した貨物船の重油流出事故で、船を保有・管理する長鋪汽船(岡山県笠岡市)は13日、油の回収作業が「ほぼ完了した」と明らかにした。モーリシャス当局の確認作業が残っているが、同社の広報代理は「目に見える油は基本的にすべて取り除いた」と説明している。

 回収作業を巡っては、サンゴ礁や根が入り組むマングローブ林では完全な除去が難しいとの見方もあり、環境保護団体からは生態系への影響を懸念する声が出ている。

 貨物船は昨年7月に座礁して燃料タンクに亀裂が入り、船内にあった油約4千トンのうち千トン以上が流出した。

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