日銀、景気判断を5地域据え置き

 日銀は14日公表した1月の地域経済報告で、全国9地域のうち、東北など5地域で景気判断を昨年10月の前回報告から据え置いた。北陸など3地域は判断を引き上げ、北海道のみ引き下げた。

 新型コロナの感染拡大で個人消費が悪化する一方、自動車などの生産は堅調で、景気判断の大幅な引き下げには至らなかった。ただ、政府による緊急事態宣言は現在の11都府県から広がる可能性もあり、景気の先行きには悪化懸念が強まっている。

 個人消費は東海など3地域で引き下げ、生産は11年3カ月ぶりに全9地域で判断を引き上げた。雇用・所得は九州・沖縄のみ判断を引き下げ、残る8地域で据え置いた。

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