自民、北海道2区の擁立断念

 自民党は15日、吉川貴盛元農相=自民離党=の衆院議員辞職に伴う4月の衆院北海道2区補欠選挙への候補者擁立を断念した。元農相が収賄罪で同日在宅起訴されたのを踏まえた。事件の逆風に加え、新型コロナ対応を巡る政権批判により苦戦するのは必至だった。同じ日程の参院長野選挙区補選が、比較的野党の強い地盤である事情も考慮。与野党対決で2敗することを回避し、政権へのダメージを抑える狙いだ。

 公明党は北海道2区に候補を立てない。野党は、立憲民主党の松木謙公元衆院議員への候補一本化に向けて立民、共産両党が調整を急いでいる。

 菅首相は「有権者の信頼回復を優先する」と説明した。

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