米国、昨年11月に臨界前核実験

 【ワシントン共同】トランプ米政権が昨年11月、西部ネバダ州の核実験場で、核爆発を伴わない臨界前核実験を行ったことが15日までに、米ロスアラモス国立研究所の文書で明らかになった。同政権下では2019年2月以来で3回目。

 臨界前核実験は核分裂の連鎖反応が続く「臨界」にならないよう少量のプルトニウムに衝撃を与えてデータを得る。今回の実験は「ナイトシェードA」と名付けられ、3回続きの実験の第1弾と位置付けられている。文書には、実験で集められたデータは数カ月かけて分析され、続く2回の実験の結果と合わせて「兵器を向上させるための重要な情報をもたらす」と記されている。

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