節分の縁起物「吉兆」作りピーク

 和歌山県新宮市の世界遺産・熊野速玉大社で、柳の小枝に色とりどりの飾りを付けた2月の節分の縁起物「吉兆」作りが、最盛期を迎えた。20日はみこ2人が「もち花」と呼ばれるピンクや黄、青などの小さな球のほか、紙製の小判やさいころなどを枝に付けて仕上げた。

 吉兆は「良いことの兆し」の意味。福の神が境内の柳に迎えられ、この木の枝を節分の日に家に飾ると幸福が訪れると古くから信仰されてきた。

 大小2種類で計約700本を用意。大は3千円、小は1800円。神職の西村圭市さんは「疫病を追い払うとも伝えられている。新型コロナウイルス収束の願いを込めて作った」と話した。

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