労使が会談、春闘本格化

 連合の神津里季生会長と経団連の中西宏明会長が27日、東京都内で会談し、2021年春闘が本格化した。新型コロナウイルス禍で経営難に陥る企業が相次ぐ中、基本給を一律で引き上げるベースアップ(ベア)を含む賃上げ実施が焦点。仕事を失った人も多い非正規労働者の処遇改善も大きなテーマになる。

 中西会長は病気療養中のため、オンラインで参加。「日本の賃金水準がOECDの中でも下位で危機感を持っている」と指摘した。

 神津会長も「14年以来、政府と労使で心を合わせ、賃上げの流れをつくってきたが、日本全体のものにはなっていない」と訴えた。

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