長期金利、一定程度の変動容認も

 日銀は20、21日に開いた金融政策決定会合の「主な意見」を29日公表した。出席者は、日銀が金融緩和の効果と持続性を高めるために実施している政策の点検作業に関して見解を表明。日銀が0%程度に誘導している長期金利について、市場機能に配慮する観点から、一定程度はさらなる変動を容認する声があった。

 会合には日銀の正副総裁や審議委員が政策委員として出席。大規模な金融緩和策を維持することを決め、新型コロナウイルスを受けた企業の資金繰り支援策を継続することも確認した。

 ある出席者は「長期金利が上下にある程度の範囲で変動することは、金融システムの安定に資する」と述べた。

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