学生開発の超小型衛星、宇宙へ

 大阪府立大と室蘭工業大は29日、超小型人工衛星を学生が中心となって開発し、2月21日に米国から民間ロケットで打ち上げられる見通しになったと発表した。上空400キロを飛行する国際宇宙ステーションに届いた後、宇宙に放出される。

 衛星は縦横10センチ、高さ20センチで「ひろがり」と命名した。約4カ月間運用し、地球との間で高速データ通信を行う。また、小さく折り畳んで搭載した厚さ2ミリの板を宇宙空間で展開させる初めての実験も実施。将来は大きな太陽光パネルを畳んだ状態で衛星に入れて打ち上げ、宇宙に出てから広げて電力を賄う技術につなげたい考えだ。

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