ザトウクジラ、奄美近海に来遊

 鹿児島・奄美大島近海に、ザトウクジラが来遊する季節を迎えている。近年はクジラの数が増加し、ホエールウオッチングは冬場の人気観光ツアーになっているが、今年は新型コロナの影響で参加者が激減している。

 30日のツアーでは巨体が海上に跳躍したり、船の下をくぐったりする姿も見られた。初めて神戸市から参加した会社員の女性(32)は「間近に見られて感動した。来るかどうか迷ったけど、コロナ対策を万全にして参加した。また次回来たい」と語った。

 奄美クジラ・イルカ協会によると、クジラは繁殖のため奄美近海を訪れる。出現数は増加傾向で昨シーズンは過去最多の979頭を確認した。

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