文化庁、芸術院会員選考見直しへ

 文化庁は1日、日本芸術院の会員選考方法の見直しに向けた検討を始めた。外部の意見を取り入れる仕組みを導入し、世界的な評価を得ているアニメなど幅広い分野から人選できるようにする。

 同日開かれた有識者会議の初会合で萩生田光一文部科学相は「グローバル化した文化芸術の功績の考え方などを議論してもらいたい」と述べた。同庁は4月に会議の提言をまとめ、2021年度の選考作業から反映させる方針。

 日本芸術院は国の「栄誉機関」と位置付けられ、顕著な功績を上げた芸術家が会員に選ばれる。会員は非常勤の国家公務員として年250万円の年金が終身支給される。

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