元大統領、非公表でワクチン接種

 【サンパウロ共同】南米ペルーのビスカラ元大統領が、在任中の昨年10月、国民に非公表で新型コロナウイルスの中国製ワクチンを接種していたことが14日までに判明した。非難が起こり、マセッティ保健相が辞任した。地元メディアが報じた。

 ビスカラ氏は昨年11月、汚職疑惑を理由に議会で罷免された。在任中の同10月、妻と共にペルーで治験が行われた中国医薬集団(シノファーム)製のワクチンを接種したが、今月10日にメディアが報じるまで公にしていなかった。

 ビスカラ氏は声明で、治験に参加していたつもりで、結果に影響を与えないよう非公表にしていたと説明している。

PR

医療・健康 アクセスランキング

PR