九州国立博物館で「国宝 大神社展」 女優・鶴田真由さんも来場

 日本人の祈りの形を紹介する特別展「国宝 大神社展」が、福岡県太宰府市石坂の九州国立博物館で開催されている。展覧会の催事で会場を訪れた女優の鶴田真由さん(43)に展示作品の魅力を聞いた。

 鶴田さんは神社文化に関心が深く、「ニッポン西遊記・古事記編」などの著書も。特に注目する作品は、神にささげる華麗な化粧道具を納めた国宝「唐花唐草蒔絵手箱(からはなからくさまきえてばこ)」(1390年、和歌山・熊野速玉大社蔵)で、「素晴らしい細工の中に、神と交感したいという先人の強い祈りが込められている」と驚く。18日からは国宝「古事記 賢瑜(けんゆ)書写」(1371年写、愛知・大須観音宝生院蔵)も登場。「古事記の現存する最古の写本を目の当たりにできる貴重な機会。歴史ロマンを感じてほしい」

 会期は3月9日まで。入場料は一般1500円、高校・大学生千円、小・中学生600円。月曜休館。NTTハローダイヤル=050(5542)8600。


=2014/02/13付 西日本新聞夕刊=

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