福島原発事故後の入社が27%

 原発を保有する電力10社の原子力部門の社員のうち、2011年3月の東京電力福島第1原発事故後に入社した人が27%に上ることが18日、各社への取材で分かった。原発の運転監視やトラブル対応を担う運転員の24%は、稼働原発での経験がなかった。事故発生から間もなく10年となり風化が懸念される中、事故を教訓とした安全教育の継続や運転員の技能維持が課題となっている。

 昨年11~12月時点で、10社の原子力部門の社員計1万1405人のうち、事故後に入社したのは3026人。割合が最も高いのは北海道電力の38%で、各社とも20%以上だった。

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