仏、1300万回分アフリカへ

 【パリ共同】フランスのマクロン大統領は19日、ミュンヘン安全保障会議のオンライン特別会合で演説し、アフリカの医療関係者が新型コロナウイルスワクチンを直ちに接種できるように、欧米が自国の確保分からできるだけ早く必要量を分配すべきだと訴えた。関係者は650万人と推計され2回接種で1300万回分が必要だとしている。

 マクロン氏は「もし欧米が半年や1年後にワクチンを提供するために今日、巨額の拠出を表明しても、アフリカ諸国は国民の圧力で(今は)中国製やロシア製を買うだろう。欧米の力は概念にすぎず現実ではなくなる」とし、中ロとの影響力争いも念頭にあることを示した。

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