イランから亡命しイスラエルで銀

 【エルサレム共同】イスラエルで19日に開かれた柔道のグランドスラム・テルアビブ大会に、元イラン代表で亡命後にモンゴル国籍を取得したサイード・モラエイ選手が出場し、81キロ級で銀メダルを獲得した。イランとイスラエルは政治的に激しく対立しており、スポーツでの交流もめったに実現しない。イスラエルメディアは「歴史的な偉業」とたたえた。

 モラエイ選手はイラン代表だった2019年の東京での世界選手権で、イスラエル選手との対戦を避け棄権するようイラン政府の圧力を受けたが、試合に出場。ドイツに渡り難民認定を受けた。同年、モンゴル国籍を取得し、今回モンゴル代表で出場した。

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