イラン、米との会合に不参加表明

 【テヘラン共同】イラン外務省報道官は2月28日、イラン核合意当事国に米国が加わった非公式会合に、イランは現時点では参加しないとの考えを表明した。バイデン米政権が対話を呼び掛けていたが、イランは制裁解除に向けた具体的な動きがないことに反発し、応じなかった。

 多国間協議の場で米イラン対話の再開が期待されていたが、当面は対立の構図が続く見通しになった。米ホワイトハウスの報道担当者は「イランの返答に失望している」と強調した。

 イラン外務省報道官は声明で「最近の米国や欧州3カ国(英仏独)の行動を考えると、非公式会合を開く適切なタイミングではないと考える」と述べた。

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