「ムラドさん著書で決意」

 【ローマ教皇特別機、共同】歴代初のイラク訪問を終えたローマ教皇フランシスコは8日、バグダッドからローマへ戻る機内で記者会見し、ノーベル平和賞を2018年に受賞したクルド民族少数派ヤジド教徒のイラク人女性ナディア・ムラドさんが、紛争下の性暴力に関し「私を最後の被害者に」と訴えた自伝を読んだのが、イラク行きを決めた背景にあったと明かした。

 教皇は、決定的な理由となったのはムラドさんの著書「THE LAST GIRL」が「私の内部に働き掛けた」からだと説明。「恐ろしい出来事が語られており、読むことを勧める」と強調した。

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