ブラジル元大統領の有罪取り消し

 【サンパウロ共同】ブラジル連邦最高裁のファキン判事は8日、左派ルラ元大統領に対する収賄罪などでの有罪判決を取り消す決定をした。手続き上の問題としている。これにより、ルラ氏は2022年大統領選への出馬の可能性が出てきた。同国メディアが報じた。

 ルラ氏は03年から2期8年間大統領を務めた。建設会社から便宜供与と引き換えにマンションを賄賂として受け取ったなどとされる汚職事件で南部クリチバの連邦裁が一、二審で有罪判決を言い渡し、一時収監された。

 今回の最高裁判断は、クリチバの裁判所は管轄権がなく、首都ブラジリアの連邦裁で再審理されるべきだとしている。

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