北朝鮮に対米交渉「612号室」

 【ソウル共同】2019年に亡命し韓国に入国した北朝鮮の元駐クウェート大使代理リュ・ヒョンウ氏が12日までに韓国放送局の取材に応じ、北朝鮮外務省が19年7月から「612号室」という部署を設置、対米外交に当たってきたと証言した。

 18年6月12日に初の米朝首脳会談がシンガポールで行われたことにちなみ命名されたという。対米交渉を率いた崔善姫第1外務次官らが中心となり設立。19年10月にストックホルムで開かれた米朝実務協議にも同室が関わったとしている。

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(当時)とトランプ米大統領(同)は19年2月にもハノイで会談したが決裂している。

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