ワクチン接種後の血栓、欧州警戒

 【ロンドン共同】英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを接種した後に血栓ができる症例が欧州で複数報告され、デンマークなど一部の国が11日までに接種を一時中断し、警戒が広がった。ただ欧州連合(EU)当局は、現時点で因果関係は確認されておらず使用は可能と説明。英国やフランスは接種を続ける方針を示しており、対応は分かれた。

 1人死亡を含む複数の重症例が報告されたデンマークの保健当局は11日「深刻な副反応の可能性」を排除できないとして、使用を続ける前に安全性を確認する必要があると強調。まずは2週間接種を見合わせ、調査結果などを検証しながら対応を検討する。

PR

医療・健康 アクセスランキング

PR