東証、最低15分の取引時間確保

 東京証券取引所は12日、昨年10月に起きたシステム障害を巡り、再発防止策を議論してきた協議会の最終報告書案を発表した。売買が成立する最低限の時間として15分の取引時間を再開後に確保するなど、円滑な復旧に向けた詳細な手順を定めた。25日に開く会合で正式に取りまとめる。

 東証は証券会社などの市場関係者と話し合いを重ね、障害発生時の態勢立て直しを迅速に進めるためのルール整備を検討してきた。新たな取り決めでは、市場で十分な量の注文ができるよう、通常の取引終了時間である午後3時までに15分程度残っていれば売買を再開すると打ち出した。

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