10年前の原発避難生活忘れない

 東京電力福島第1原発事故で全町避難した福島県富岡町の町民らが16日、避難生活を忘れないようにしようと、郡山市の大型施設で半年近くに及んだ避難所生活の体験を基にした朗読劇を行った。16日は同施設での避難生活が始まってからちょうど10年となる。

 物語の舞台は最大で2千人超が暮らした大型イベント施設「ビッグパレットふくしま」。県内最大級の避難所で、同町役場も置かれた。避難者がボランティアと交わした実際の会話で構成され、「みんな心の中では泣いているんだ」「やっと慣れて眠れるようになったんだ」などと気持ちを打ち明けていく様子を描いた。

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