G7、途上国支援で70兆円増強

 【ワシントン共同】日米欧の先進7カ国(G7)が、新型コロナ感染で打撃を受けた途上国などへの新たな支援策で合意したことが17日分かった。外貨不足の際に支払いに使える国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)と呼ばれる仕組みを拡充。加盟国の外貨準備を総額で6500億ドル(約70兆円)相当増強し、中低所得国が資金不足に陥らないようにする。

 SDR増強は世界金融危機後の2009年以来。これまでの総額は約3千億ドル相当で、今回の新規配分により規模が3倍を上回る9千億ドル超相当に達する。G7財務相・中央銀行総裁が19日に開くオンライン会議で合意する見通し。

PR

経済 アクセスランキング

PR