トルコ中銀総裁また解任

 【イスタンブール共同】トルコのエルドアン大統領は中央銀行のアーバル総裁を大統領令で解任した。20日公表の官報で明らかにした。昨年11月にも前総裁が解任されている。アーバル氏はインフレ抑制を目指し、利上げを進めてきたが、金融緩和が持論のエルドアン氏が反発していた。

 中銀の独立性に再び懸念が高まり、通貨リラ安をまねく恐れがある。解任は19日付。後任には与党・公正発展党(AKP)の元国会議員でエコノミストのカブジュオール氏が任命された。

 アーバル氏は就任以来、金融引き締めにかじを切り、政策金利を大幅に引き上げてきた。

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