高2自殺、野球部監督叱責が原因

 2012年7月に岡山県立岡山操山高の野球部マネジャーだった2年生の男子生徒=当時(16)=が自殺した問題で、県教育委員会が設置した第三者調査委員会は26日、畏怖していた当時の監督からの叱責が原因との報告書をまとめ、県教委と県に提出した。学校は遺族の心情に寄り添っておらず、文部科学省の指針に基づく対応ができていなかったとし、県教委の指導も著しく不十分と指摘した。

 報告書は自殺当日、監督が生徒を炎天下のグラウンドに残し、「グラウンドから目を離すな」などと叱責した行為について、体罰に当たる可能性が高く、熱中症の危険性もあったとし「配慮に欠けた指導」と批判した。

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