元トップへの賠償請求決定

 【ベルリン共同】ドイツ大手フォルクスワーゲン(VW)の監査役会は26日、2015年に発覚した排ガス規制逃れ問題を巡り、問題発覚時のトップ、ウィンターコルン元会長への損害賠償請求を決めたと発表した。請求額は不明だが、地元メディアは1千万ユーロ(約13億円)を上回る可能性があると報じた。

 VWは、排ガス浄化装置を検査時だけフル稼働させる違法なソフトウエアをディーゼル車に搭載していた。監査役会は元会長が15年当時、ソフトウエアが使われた背景をすぐに明らかにせず、トップとしての注意義務に違反したと判断した。

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