レアメタル再利用を促進、経産省

 経済産業省が、電気自動車(EV)普及を念頭に、部品に使われるレアメタル(希少金属)を国内外から回収し再利用する拠点を、国内に整備する方針を固めたことが、29日分かった。再利用の技術は多くが実証実験の段階にあるが、研究資金の助成など支援を通じて実用化を促進する。

 各国が社会の脱炭素化を目指す中で、再生可能エネルギーの発電設備や蓄電池などで使われる鉱物資源の獲得競争が一層激化する恐れがある。日本は多くを輸入に頼っており、調達方法の多様化とともに、再利用したレアメタルの輸出も目指す。

 脱炭素化で進む社会の電化を見据え、電線など用途が幅広い銅の再利用も強化する。

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