円急落、110円台前半

 30日の東京外国為替市場の円相場はドルに対して下落し、一時1ドル=110円台前半で取引された。米国景気の回復が早まるとの期待や日米金利差の拡大見通しからドルが買われ、昨年3月以来、約1年ぶりの円安ドル高水準となった。

 午後5時現在は前日比57銭円安ドル高の1ドル=110円22~24銭。ユーロは08銭円安ユーロ高の1ユーロ=129円32~36銭。

 新型コロナウイルスのワクチン接種の進展や、バイデン米大統領が近く発表する巨額のインフラ投資計画を見据え、米経済が早期に改善するとの見方が広がり、比較的安全な資産とされる円を売る動きが優勢となった。

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