トヨタ、水素で走る救急車

 トヨタ自動車は31日、水素で発電する燃料電池を使った救急車を開発したと発表した。二酸化炭素(CO2)の排出を抑え、災害時の電源としても活用できる。2021年夏までに熊本赤十字病院(熊本市)と実証実験を始め、機能などを確かめる。

 小型バス「コースター」をベースに、燃料電池車「ミライ」の発電システムを搭載した。目の細かいフィルターを採用し、ウイルスへの感染を予防する。車内外にはコンセントを配置した。

 救急搬送に加え、出張診療、PCR検査などでの利用を見込む。災害時には医療現場や被災地に電源を供給しながら、医療活動をサポートする。

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