有期契約職員雇い止め二審も無効

 高知県立大(高知市)に有期契約職員として勤務していた男性が2018年3月に雇い止めされたのは不当だとして、雇用関係の確認などを求めた訴訟の控訴審判決で、高松高裁(神山隆一裁判長)は2日、一審高知地裁判決に続き「雇い止めは無効」と判断した。

 一方で雇用関係については雇い止めから1年間に限って認め、この1年間分のみ未払い賃金の支払いを命じた。

 判決によると、男性は遠隔テレビ会議などを使うプロジェクトのシステム構築や運用を担当する技術職員として13年11月から県立大に勤務。採用時に学長などから19年3月まで雇用すると伝えられたが、18年3月に雇い止めとなった。

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