入管施設の女性死亡「死因不明」

 名古屋出入国在留管理局(名古屋市港区)の施設に収容されていた30代のスリランカ人女性の死亡について、上川陽子法相は9日の記者会見で、調査状況の中間報告を公表した。3月6日の死亡から1カ月が過ぎたが、死因は依然として判明しておらず「引き続き調査を進める」とした。

 中間報告によると、女性は2017年に「留学」の在留資格で入国。その後、不法残留となり、20年8月、静岡県の交番に出頭。退去強制命令を受け、収容された。

 今年1月15日以降、吐き気などを訴え、胃カメラ検査を受診。「逆流性食道炎」の疑いと診断された。2月上旬にはトイレに行くにも介助が必要になっていた。

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