放送法の外資規制審査を強化へ

 武田良太総務相は9日の閣議後記者会見で、フジ・メディア・ホールディングス(HD)による放送法の外資規制違反について、総務省が相談を受けた2014年12月に、放送持ち株会社の認定を取り消さずに維持した当時の判断は妥当だったとの認識を示した。今後は放送事業者への審査を強化する意向を示した。担当部署の設置などを検討する。

 武田氏は「外資規制違反の状態がその時点で存在しなければ認定の取り消しを行うことができない」と述べた。フジ・メディアHDは2012年9月末~14年3月末の外資比率が20%を超え、規制に違反していた。違反解消後の14年12月に総務省に相談した。

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