イラン核施設に破壊工作か

 【テヘラン共同】イラン国営メディアによると、核開発の中枢を担う中部ナタンズの核施設で11日、電気系統の問題が発生した。詳細は不明だが、サレヒ原子力庁長官は「テロ」との見方を示した。何者かによる破壊工作とみているもようだ。原子力庁は「けが人や汚染はない」と主張している。

 イスラエルの民放「チャンネル12」は西側情報筋の話として、施設を破壊するためのサイバー攻撃の可能性があると報じた。誰が実行したかには言及していない。

 ナタンズ施設では昨年7月に爆発が発生し、ウラン濃縮に使う遠心分離機の開発や組み立てを行っていた建物が損壊した。

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