東芝の混乱「業績に悪影響も」

 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、突然の社長交代といった東芝の経営を巡る混乱について、「業績の安定性に悪影響を及ぼす可能性は否定できない」とのコメントを発表した。

 英投資ファンドからの買収提案に関しては、「一般的にファンドの傘下に入った企業の負債水準は急激に上昇するケースが多い」として、信用力への悪影響に警戒感を示した。

 東芝の信用力は「引き続き株主の影響を大きく受ける可能性がある」と指摘。経営陣が株主との対話を重視する中で「過度に投資を増やしたり、調整に手間取ったりすれば財務基盤が悪化する可能性がある」とした。

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