国博「大神社展」入場7万人 石清水八幡宮の御神楽披露

サカキを手に舞う石清水八幡宮の神職 拡大

サカキを手に舞う石清水八幡宮の神職

 九州国立博物館(太宰府市)で開催中の特別展「国宝 大神社展」(西日本新聞社など主催)に関連して2月28日、石清水八幡宮(京都府八幡市)に伝わる御神楽(みかぐら)が、九州で初めて同館ホールで披露され、約300人が鑑賞した。

 同宮の御神楽は914年に始まり、年に2度、祭神である応神天皇が生まれたとされる12月14日などに奉納される。

 演舞を前に田中恆清(つねきよ)宮司(神社本庁総長)は「本来、御神楽は門外不出の秘祭。神様になったつもりでご覧ください」とあいさつ。楽人の歌と雅楽が流れる中、神にささげるサカキを手に神職が舞うと=写真=会場は荘厳な雰囲気に包まれた。

 この日、同展の来場者は7万人を突破。7万人目となった太宰府市の筑陽学園非常勤講師、妹尾克和さん(67)、ひとみさん(64)夫妻に、同博物館の三輪嘉六館長から図録などの記念品が贈られた。

 特別展の観覧料は一般1500円、高大生千円、小中生600円。3月9日まで開催。


=2014/03/02付 西日本新聞朝刊=

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