浅草の三社祭、静かな初夏の訪れ

 東京の初夏の風物詩として知られる浅草神社(東京都台東区)の三社祭が15日、始まった。昨年は新型コロナの影響で10月に延期され、5月開催は2年ぶり。「3密」を避けるため、みこし約100基が街を練り歩く「連合渡御」などの名物行事は中止となり、見物客もまばらで静かな初夏の訪れとなった。

 浅草神社によると、三社祭は例年3日間で約180万人が訪れるが、今年は2日間に短縮。みこしの巡行は昨年同様、担がずに御用車(トラック)で運ぶ方法で検討したが、12日からの緊急事態宣言延長を受け、中止が決まった。

 15日は神事を執り行い、新型コロナの鎮静を祈願。みこが舞を披露した。

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