女流王位戦第2局 5筋で飛車向かい合う

将棋の里見香奈女流王位(29)=清麗、女流名人、倉敷藤花=に山根ことみ女流二段(23)が挑む第32期女流王位戦5番勝負(西日本新聞社主催)の第2局が18日午前9時、札幌市中央区の京王プラザホテル札幌で始まった。

 第1局を制した里見が連勝し、単独最多となる通算44期目の女流タイトル獲得に王手をかけるのか。女流タイトル初挑戦の山根が、里見相手に公式戦初白星を挙げてタイに戻すのか、注目の一戦。立会人の屋敷伸之九段(49)が対局開始を告げると、先手の里見が初手を5六歩と指した。

 里見が5八飛(7手目)と得意の中飛車に振ったのに対し、山根も2二飛(12手目)と振り、第1局と同じ相振り飛車の戦型に。里見は6五銀(15手目)と積極的に動き、9七角(31手目)と中央ににらみを利かせ手厚く構えた。山根が3五歩(42手目)と突いたところで昼食休憩に入った。

 屋敷九段は「5筋で飛車が向かい合う、あまり見たことのない形。互いの構想力が問われる面白い戦いになりそうだ」と話した。

 持ち時間は各4時間で、勝敗は同日夜までに決まる見込み。

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