国内最古の「跨線橋」歴史に幕

 JR武豊線半田駅(愛知県半田市)の駅舎とホームをつなぐ1910年(明治43年)11月建造の「跨線橋」が5日、路線の高架化に伴い110年超の歴史に幕を下ろす。JR東海によると、建造時と同じ場所で使われているものとしては国内最古で、市は移築、保存も検討する。

 JR東海と市によると跨線橋は高さ約7mで、線路の上を渡す部分の長さは約14・7m、階段の幅は約1・9m。上半分はクリーム色、下半分はえんじ色で、鉄柱に「明四十三鐵道新橋」の文字が残る。

 駅周辺の高架化事業に伴って、5日の終電後、現在の駅舎の運用が終了。近くの仮駅舎に切り替わるため跨線橋も役目を終える。

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