国民投票法改正に市民ら抗議

 「急ぐ必要はない」「重大な欠陥法だ」。憲法改正手続きに関する改正国民投票法が11日、成立した。新型コロナウイルス緊急事態宣言下での法改正に、国会の周辺に集まった市民ら約200人が抗議の声を上げた。

 参院本会議場で改正法が賛成多数で可決された午後0時半ごろ、市民らは国会に向けて「改憲を許さない」とシュプレヒコール。東京都内に住む男性(59)は「憲法9条を守りたい。これからも声を上げ続ける」と話した。

 本会議後には国会議員も駆け付け、社民党福島瑞穂党首は「CMやインターネット広告の規制がまだ検討されていない。大欠陥法。憲法改悪の発議を許さない」と訴えた。

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