元慰安婦側の抗告却下

 【ソウル共同】韓国のソウル中央地裁は18日、日本政府に元従軍慰安婦らへの賠償を命じた1月の判決を巡り、訴訟費用確保のための日本政府資産の差し押さえを認めない決定を不服とする原告側の抗告を却下した。地裁は「即時抗告の期限を過ぎている」と見なした。

 却下の判断は、3月に差し押さえについて「国際法に違反する恐れがある」として認めない決定を出したのと同じ裁判官が下した。原告側は今月14日に地裁に抗告していた。

 一方、地裁の別の裁判官は今月9日、日本政府に韓国内の保有資産の目録を開示するよう求めた原告側請求を認めている。法的判断は裁判官によって分かれている状況だ。

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