角換わりの戦型で小競り合い 王位戦第3局

 将棋の藤井聡太王位(19)=棋聖=に豊島将之竜王(31)=叡王=が挑戦している「お~いお茶杯第62期王位戦」(西日本新聞社主催、伊藤園特別協賛)7番勝負の第3局が21日午前9時から神戸市北区の旅館「中の坊瑞苑」で指され、午後6時、後手番の豊島が66手目を封じて1日目の対局を終えた。

 1勝1敗のタイで迎えた本局は、藤井が勝利した第2局に続き角換わりの戦型になり、昼食休憩前に藤井が4五歩(41手目)と仕掛けて戦いが始まった。

 3、4筋で小競り合いが続き、豊島は3三角(56手目)と持ち駒の角を投入して相手の銀の進出を防いだ。それに対し藤井は4九飛(57手目)と引いて自陣を固めた。藤井が7九玉(65手目)と引いた局面で、豊島が次の手を封じた。

 副立会人の大石直嗣七段(31)は「玉の囲いが薄い中、均衡を保ったまま局面が進んだ。2日目は角換わりらしい攻防戦が繰り広げられるだろう」と話した。

 2日目の22日は午前9時に再開し、夜までに勝敗が決まる見通し。対局の模様は西日本新聞meでも速報する。

 

 

 

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